2011年08月28日

河口湖でのんびり

昨日まで東京、神奈川と飛び回り、帰宅も深夜になっていたので、今日は午後を休みにして少し家族の時間を取った。

自営業は夏休みを採る余裕はない。基本的には日曜もなくて子供達には少々かわいそうだ。このちょっとの時間でもとても貴重。

車にカヤックと釣り竿を積み込んで.5分ほど離れた浜にゆく。河口湖に住んでいて得した気分。すでに3時を回って、観光客は帰路についている時間だ。周囲に観光客の姿は少なくなっている。
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それぞれ思い思いに釣り糸をたれたり、カヤックをこいで岸辺を散策したり。カヤックは、独特の水面すれすれで、滑るように進む感覚は、いつも自然との一体感を確認出来て心地よい。子供達も笑顔だ。
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こんなに近くに住んでいるのに、去年オークションで格安カヤックを見つけて家にあるのに、湖に出られるのは年に3〜4回ほどしかない。
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改めて少しの時間でも積極的にオフを取る大切さを実感する。

自然にエネルギーを沢山もらって、良い夕暮れの時間だった。
posted by TAK at 22:58| 山梨 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月18日

ツバメが巣立った!

仕事中に子供が工房に顔を出す。

作業能率としてはあまり良くないが、ファミリーワークとして木工をとらえ、将来子供に是非ともこの道を継いでもらいたいと願う私には、必要な事。これは私の日常だが、夏休みはちょっと大変だ。ヒートアップした子供達が乱入してくると危険もある。

今日も子供達が走り込んできた。何事かと制止しようと思うまもなく、子供達が叫ぶ。

「お父さん!ツバメが・・・ツバメが巣立ったよ!!!」

そう、先日巣が落ちて補修した、ツバメの巣にいた雛たちの事である。子供の興奮ももっともだ。人のにおいが付くとえさを与えなくなると聞いていたので、毎日子供達は観察していた。 昨日はえさを与えているのを確認したので、ちょっと期待もしていたが、巣立ったとなると喜ばしい。

喜ぶ子供達と、ツバメの写真を撮りたかったが、巣立つともう巣には近寄らないようだ。しばらく待ってもいっこうに姿を現さない。

だから今日は写真はなし。でも木工でこんな鳥助けも出来るんだなと、皆で満足の日。
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2011年08月14日

ツバメの巣を直す

仕事をしていると、突然長男のYUが息せききって工房へ入ってきた。「ツバメの巣が落ちて雛が動けないんだ!」子供にとっては大事件。

外へ出てみると本当だ。1ヶ月ほど前に外壁のオイル塗りをしたせいか、木の壁から巣が半分ほどはげ落ちている。子供が最初に発見した時には3羽だった雛が今は2羽しか見つからない。ここはいつも野良猫の通り道になっているところ。子供達はもう大変。「なんとかして〜」と3人そろって大合唱だ。

仕事どころではなくなってしまった。とりあえずベニヤ板の切れ端で支えを作り、残っている巣の隣に落ちた巣を戻す。
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野生の雛は一度巣から落ちる手人に拾われると、人のにおいが付いてしまうので親鳥が自分の子供と認識しなくなると聞いた事がある。それで育児放棄してしまうので、巣から落ちた雛には触らないようにというのだ。

でも今は状況が違う。子供達は目を離していると又野良猫が来ると思って動けない。

YUが手を地面にこすりつけ泥だらけにする。「ツバメの巣は泥で出来ているんだから、こうすれば人のにおいじゃなくなるでしょう」

もっともだ!否定も出来ず、私も手に泥をこすりつけてYUから雛を受け取る。そっと補修した巣に載せる。もう産毛が少なく、羽ばたき始めている。きっと巣立ちが近いのだろう。何とか親鳥が近づいてくれ。と祈るようなきもちで2羽を載せた。

子供は心配そうに巣を見ている。
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親鳥はしばらくしたら戻ってくるのだが、まるでガラス板でもあるかのように巣から30cm以内には近づかない。・かなり警戒しているようだ。やはり人のにおいがすると言うのは本当なのだろうか?

15分ほど観察していたが、やはりそのまま親鳥は近づこうとしない。我々が遠巻きにしているからきっと気になるのかも知れない。離れがたい子供達を促して、家に入った。

上手く行ってくれると良いね。と夕食の話題はツバメの事ばかりだった。優しい子供達なんだな。
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2011年08月13日

お盆花 そしてスーパーキッズオーケストラ。

毎年お盆の頃には、自衛隊の演習場に行って、草原に咲く夏の花を見るのが慣例だ。
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この時期には演習場の草原が夏の花でいっぱいだ。演習場の存在に関してはいろいろな立場から意見があるがそれに関してはここではあえて触れない。

ここは今まで多くの議論の中で、演習場として使用され、その結果、自然保護の聖地とも言える貴重な場所になり始めているのはある意味皮肉とでも言うべきなのだが、民間に返還されていれば間違いなくゴルフ場になり、一面の芝生の丘になってしまったであろうこの草原が、今は貴重な野の花の群生地として人知れずに存在している事は、私たち家族にとってはとても貴重で素晴らしい事実なのだ。
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花の一つ一つが、森の中の木の実の一粒がそれぞれ夏を精一杯に美しく生きているのを見ると、言葉に表す事が出来ない不思議な充実感であふれてくる。
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子供達はひたすら草原を走り回り、新しい花を見つけるたび、又、鹿の足跡を見つけるたびに歓声を上げている。
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いつまでも演習をしなければいけない世界であって欲しくはないが、この場所はあまり大きな開発を進めずにいてくれればと願う。







その後、河口湖ステラシアターで催されている河口湖音楽祭のプログラム中、「スーパーキッズオーケストラ」コンサートを聴きに行く。過去2年続けて聴きに行った家内と子供達は、是非私にもと誘ってくれた。
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私の暮らす富士河口湖では、このホールを町で自主運営し、年間数十回ものコンサートを開きその内容は驚くべき多彩さで、人口2万4千人ほどの小さな町として住民が誇る事が出来るホール、運営である。

世界的な指揮者である佐渡裕氏の提唱により始まったこの小学生から高校生によるオーケストラは、今年8年目を迎え、その活動の幅をますます広げている。

音が出た瞬間、これは何かが違う!!とすぐに感じるほどの演奏。

高い技術は当然だが、佐渡裕氏、日頃の指導の各担当者、子供達。このオーケストラに係わるすべての方の音楽に対する喜び、愛情、ひたむきな想いがひしひしと伝わって来るではないか。不覚にも涙が出てしまった。音楽の原点を見せつけられる思いだ。
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又、子供達だけでなく、このオーケストラを創設しここまで育ててこられた佐渡裕氏のことも考えないわけにはゆかない。これが本当の教育なのかと思う。氏の人間力、指導力、音楽に対する情熱、人間に対する思い。すべてが整った事でこれだけの演奏が出来る事は想像に難くない。

思わずチェアーフィッティングを提唱し、これから多くの方の応援を得て広めてゆこうとしている自分に当てはめて考えた。どれだけの想いを込めて手でモノを作れるのか・・自分に向き合い人にその思いを伝えるための私の人間としての基本は出来ているのか・・・

沢山教えられる一日だった。

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2011年08月08日

子供の誕生日

8月8日長男の11歳の誕生日。

忘れっぽい私のために、11年前家内は「覚えやすい日に出ておいで。」とお腹の中に向かってささやいていたのが功を奏したのか!?  「2000年パチパチ」という日に生まれてきた。

誕生日プレゼントを何にしよう。いつも悩んでしまう。
物を送るのが普通だろうが、なんだかぴんと来ない。モノは所詮モノ。

モノで豊になるのを覚える事はそれほど子供のためにはならないのでは?等と考え、とにかく一日、一緒に過ごそうと決めた。
月曜日だが、今日のために一昨日、昨日と夜なべをして何とか一日仕事の休みを作った。

プールに行って泳いだり、幼い頃からの親友の家に行ったり、けれどそれほど特別な事はしなかった。

例年の家内のこだわりで、ケーキだけはうちで焼いた。

子供は幸せそうで、なんだか嬉しい時間だった。
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2011年07月30日

大口純一郎 俊輔 ライブ

ピアノデュオのライブに行ってきた。

出演は大口純一郎、俊輔。父子の共演だ。大口氏はビル・エバンス、アントニオ・カルロス・ジョビンに影響を受けたジャズピアノプレーヤー。そして今は実力派として知られ、日本を代表するピアニスト。

一方ご子息の俊輔さんは東京芸大卒業後、作曲、ピアニスト、アコーディオン奏者として活動するだけでなく、数々のプロジェクトで、パリコレクション、舞台出演、等多面的な活動で活躍されている音楽家。

あまり大声では言えないが、学生時代はジャズピアノプレーヤーを夢見ていた事もある私には、とても魅力的なセッションだ。ここ数年すっかり仕事と育児でライブから遠ざかっていたので、この雰囲気は何とも懐かしい。
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小さなカフェ 富士吉田のcafe cafe marketが熱心なファンで一杯になる。ピアノだけでなく、アコーディオン、バンドネオン、ピアニカ、トイピアノまで駆使した音作り。俊輔氏のリリカルなオリジナル曲。純一郎氏の力強い、骨太なソロ。次々と様々な色合いの音楽で空間が満たされてゆく。

お二人連弾で、南米リズムのオリジナルが演奏されると、その息の合う具合、微妙なインタープレイがそのご家族の生き方までもダイナミックに投影するような熱気で、ライブは最高潮。
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親子でライフワークをされている大口氏の演奏を感じる事で、今は小さいうちの子供にも、家族のすばらしさが伝わると良いな。と3人の子連れで聞いていたのだが、下の二人は途中で夢の中。

しかし、翌日感想を聞いてみると、しっかりと興奮気味に会場の様子を話している。

中身の濃い音楽は夢の中でも子供の心に響いたようだ。
ラベル:ジャズピアノ
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2011年07月16日

ムーン ロード

今日は本当に忙しかった。
朝から制作、木工サロンの指導、ショールームの接客、作品解説書の制作・・・目が回りそうだった。

自由のように見えても実は自営の木工作家には、ほとんど休みがない。

平日制作。週末接客。

暗くなる頃ようやく一息。週末なのに遊んでもらえない子供たちにちょっとサービス。ベランダのコンロに火をおこした。木工屋は薪には事欠かない。
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ふと湖の方を見ると月が大きい。

そうだ!昨日が満月だったんだ。

昇る月が湖面に反射して月の道が出来る。いつも満月の時は感動だ。家族みんなでしばらく見とれてしまう。
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何を思ったか、いきなり子供たちが紙と鉛筆を持ってベランダに出てくると、ムーンロードの絵を描き始めた。

仕事が忙しいと、ついつい家族にも負担を掛けてしまう。

だけどこんな自然に囲まれていると、ようやく皆が自分を取り戻してゆくのが心地よい。

明日もまた接客で忙しくなりそうだ。頑張ろう。
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posted by TAK at 22:22| 山梨 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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