2011年07月31日

山の上ギャラリー「私の椅子展・・・・5」

横浜市 戸塚区 にある山の上ギャラリーにて、本日より、「私の椅子展・・・5」が始まりました。8人の作家が個性的な椅子を発表しています。古民家を移築した落ち着いたギャラリーで、ゆっくり椅子を楽しんでいただけると思います。私も過去、何回か出品させていただいておりますが、今回はベンチ、イージーチェアー、ロッキングチェアー等を出品させていただいています。又、8月17日にはギャラリートークで、チェアーフィッティングや私の椅子の座り心地の秘密などをお話しする予定です。どうぞお出かけください。
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以下、山の上ギャラリーホームページより抜粋です。



隔年で開催している「私の椅子」展も、今年で5回目となります。自分の身体にぴったり合う椅子を使う大切さを、いつもお伝えしてきました。木の表情を生かした木工作家の真摯な仕事は、私達の日常を豊かで心地よいものにしてくれます。今展も魅力ある椅子の数々をご紹介致します。ぜひご覧くださいませ。

ダイニングチェア・ハイバックチェア・アームチェア・ロッキングチェア スタッキングチェア・ベンチ・スツール・座椅子 他 サイドテーブル等家具も展示いたします。
〜Gallery Talk 作家を囲んで〜
8/27(土)吉野崇裕
8/28(日)藤井慎介・古谷禎朗
9/3(土)谷進一郎・富井貴志
会費:お一人 1,000円(要予約)
tel.045-852-8855

◇作家在廊 予定日
吉野崇裕 8/27(土)、9/4(日)、9/11(日)
谷進一郎 9/3(土)
古谷禎朗 8/28(日)
般若芳行 7/31(日)
藤井慎介 7/31(日)、8/28(日)、9/11(日)
富井貴志 9/3(土)
高橋三太郎 9/11(日)
デニス・ヤング 7/31(日)、8/20(土)、8/21(日)

出品…谷進一郎、デニス・ヤング、吉野崇裕、藤井慎介、般若芳行、富井貴志、高橋三太郎、古谷禎朗

ttp://www.kokonotuido.com/main/yamanoue/normal/exhibition/index.html
ラベル:展覧会 椅子
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2011年07月30日

大口純一郎 俊輔 ライブ

ピアノデュオのライブに行ってきた。

出演は大口純一郎、俊輔。父子の共演だ。大口氏はビル・エバンス、アントニオ・カルロス・ジョビンに影響を受けたジャズピアノプレーヤー。そして今は実力派として知られ、日本を代表するピアニスト。

一方ご子息の俊輔さんは東京芸大卒業後、作曲、ピアニスト、アコーディオン奏者として活動するだけでなく、数々のプロジェクトで、パリコレクション、舞台出演、等多面的な活動で活躍されている音楽家。

あまり大声では言えないが、学生時代はジャズピアノプレーヤーを夢見ていた事もある私には、とても魅力的なセッションだ。ここ数年すっかり仕事と育児でライブから遠ざかっていたので、この雰囲気は何とも懐かしい。
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小さなカフェ 富士吉田のcafe cafe marketが熱心なファンで一杯になる。ピアノだけでなく、アコーディオン、バンドネオン、ピアニカ、トイピアノまで駆使した音作り。俊輔氏のリリカルなオリジナル曲。純一郎氏の力強い、骨太なソロ。次々と様々な色合いの音楽で空間が満たされてゆく。

お二人連弾で、南米リズムのオリジナルが演奏されると、その息の合う具合、微妙なインタープレイがそのご家族の生き方までもダイナミックに投影するような熱気で、ライブは最高潮。
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親子でライフワークをされている大口氏の演奏を感じる事で、今は小さいうちの子供にも、家族のすばらしさが伝わると良いな。と3人の子連れで聞いていたのだが、下の二人は途中で夢の中。

しかし、翌日感想を聞いてみると、しっかりと興奮気味に会場の様子を話している。

中身の濃い音楽は夢の中でも子供の心に響いたようだ。
ラベル:ジャズピアノ
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2011年07月24日

子供とサイクリング

今日はショールームに予約が入っていない。久々の休み。

家内の父の命日なので、甲府の実家へ出かける事にした。河口湖からは35kmの距離、標高1000mの峠を越える道のりだが、これが自転車に最適。10歳と8歳の子供2人も一緒に行きたいという。

幼い頃からよく一緒に走っているので、この道のりもあまり不安にならない。まずは点検、安全確認をしてから、走り出す。上の子は早私より強くなり始めている。いくつまで一緒に走ってくれるかな〜などと考えながらのんびり峠を登る。

それに対して、ちょうどツールドフランスを見ていた子供たちは、アルプスの峠でもイメージしたのか、アタックの応酬だ!

峠を越えるときついコーナーが20回ほど続く下りが待っている。重心のかけ方、ラインの取り方などを教えながら徐々にスピードアップ。
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後は標高差700mを快適に下る。交通量も少なく走っていれば甲府の夏も爽やかだ。

実家に到着すると祖母たちの驚いた顔が待っていた。
久々によい子供とのコミュニケーションと運動が出来たぞ。
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2011年07月23日

納品の後・・

先週作品を送らせていただいたお客様から、御来房の連絡。それも二組だ。納品した椅子に何かあったのだろうか?

ちょっと心配していると、一組目のお客様がみえる。お友達を誘って来てくださった。なんでも納品したあと一週間で身体が整い、すこぶる調子がよいとの事。ちょうどそんな時に御友人の腰に違和感があると聞いて早速誘って来てくださったのだった。

私の椅子は身体を整えるのに有効なツールとなる事を目指して制作している。そのため、お客様の身体と椅子をフィットさせるのが一番の特徴だが、なんと言っても大切なのは、使う人自身の身体に対する意識の持ち方なのだ。

椅子が勝手に身体を整えたり、不調を直してくれるわけが無い。自分の身体に心を向けた時に初めて一番有効な道具になるのだ。きっとこのお客様もそんなふうにして調子が良くなったのだと思う。

ご一緒に見えたお友達も私の意図を理解して気に入ってくださり、注文と相成った。
有難うございました。



二組目のお客様は、納品した椅子に座ると、ちょっと下肢がしびれ、少々座骨の収まりが悪いという。椅子をお持ちいただいて、ショールームのサンプルの椅子と比べてみた。ゲージを当てても誤差は2mm以内。目で見て分かる範囲ではない。でも座る姿を細かく観察すると、太もも裏の圧迫がやや強い。
これは経験的に座った時の筋肉の動きや、ズボンのしわの出来方で判断出来る。

この圧迫を減らすために早速、お客様の目の前で鉋を使い削り始める。当たっている場所を4mm削って座り心地を確認。お客様の顔を見ていると、この微妙な加工で大きな効果を実感しているのが分かる。本当にわずかなのだが、人はなんて敏感なセンサーを備えているのだろう。木の椅子を作っているといつもそう感心せずにいられない。

次に座骨位置を確認し、座面にマークする。やはりここも四方反り鉋で、局部的に3mmほど削り込む。
これも大正解。お客様は「おしりの収まりが楽になり、足の置き場に自由度が出た」と喜んでいただいた。
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数ミリの寸法、曲面の違いがこれほど大きく座り心地に影響を与える。一面ではこんなに微妙なのか。と言う驚き、もう一方では、この違いを理解して喜んでいただけるお客様がいるという喜び。

だからチェアーフィッティングは人の役に立てる新しい技術なんだと自分で納得した一日だった。
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2011年07月19日

キャビネット納品

キッチンカウンター下のスペースに収めるキャビネットの納品。

お客様は元々山、木に造詣の深いご家族。お宅の欄間を拝見して、欄間と同じ一位の木で作りました。
数年前にもやはり一位の木でテーブルを作らせていただいたので、とても良いコンビネーションです。
一位はあまり大木にならず、もしなったとしても、この周辺でとれた木は中心が雨露になってしまうので、大きな家具にするのはなかなか難しいのです。

13年ほど前に仕入れた長野県産の木を使い、苦労して節を避けながらようやくできました。引き出しはすべてベアリング入りのフルオープンタイプ。最下段はファイルケースも入る規格です。

お客様には大変喜んでいただきました。こんな風に喜んでいただくととても充実した気持ちになります。sP1010154.jpg
やっぱり納品は気持ちが良いな。
posted by TAK at 21:35| 山梨 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

ムーン ロード

今日は本当に忙しかった。
朝から制作、木工サロンの指導、ショールームの接客、作品解説書の制作・・・目が回りそうだった。

自由のように見えても実は自営の木工作家には、ほとんど休みがない。

平日制作。週末接客。

暗くなる頃ようやく一息。週末なのに遊んでもらえない子供たちにちょっとサービス。ベランダのコンロに火をおこした。木工屋は薪には事欠かない。
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ふと湖の方を見ると月が大きい。

そうだ!昨日が満月だったんだ。

昇る月が湖面に反射して月の道が出来る。いつも満月の時は感動だ。家族みんなでしばらく見とれてしまう。
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何を思ったか、いきなり子供たちが紙と鉛筆を持ってベランダに出てくると、ムーンロードの絵を描き始めた。

仕事が忙しいと、ついつい家族にも負担を掛けてしまう。

だけどこんな自然に囲まれていると、ようやく皆が自分を取り戻してゆくのが心地よい。

明日もまた接客で忙しくなりそうだ。頑張ろう。
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posted by TAK at 22:22| 山梨 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月14日

チェアーフィッター養成講座 説明会

長いお休みから目を覚まし、ブログを本日から再開しました。よろしくお願いします。

チェアーフィッティングを広めてゆこうと思います。10日に続き、本日説明会を開催しました。
各地から10人以上の方が参加してくれました。まだ新しい試みで始まったばかりです。

私が提唱し始めたチェアーフィッターと言う言葉もほとんど知られていません。

新しい木工家の流れを作ってゆければと願っています。

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posted by TAK at 00:11| 山梨 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | チェアーフィッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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